畳のお手入れ方法

畳と長く付き合うために

畳は、その歴史が物語るように非常に優れた敷物である。しかし常に優れた敷物であるためには、それなりの手入れが必要であることは言わずもがなである。かつて、畳干しは年中行われていたが、現在は春と秋の年2回程度、晴れた日に畳を外に持ち出し日に干すのが通例。日に干すことで、湿気を取り除きカビやダニの発生を防ぐことができ、私たちは常に快適に過ごすことができる。

畳と長く付き合うために

基本的な畳の手入れ方法

現在は畳を干す場所や時間が少なく、なかなか手入れが行き届かないもの。普段から少しでも風を通してあげることが大切だが、忙しい現代人には無理があるのも事実。ここでは簡単にできる手入れ方法を紹介しよう。

掃除機でホコリをとる

畳の目に沿ってゆっくりと優しく掃除機をかけ、ホコリを一掃しよう。生きた素材であることを十分に意識しながら、そして“手入れ”をしている感覚で掃除機をかけることが大切。

ホウキでホコリをとる

畳の手入れでは昔からホウキが使われきた。特にギュッと絞った出がらしのお茶っ葉を畳にまき、それをホウキで掃き出すという方法が有名である。この方法でホコリも一緒に掃き出せ、スッキリとした香りが残る。

雑巾でホコリをとる

雑巾での手入れでは乾拭きが基本。濡れ雑巾だと、湿気にもつながり、シミになることもあるので要注意だ。畳の目にそって優しく手入れしよう。

目立つ汚れを拭きとる

畳に目立ったシミや汚れがついてしまった場合、その部分に薄めた酢をたらし、雑巾で拭きとろう。この時使う雑巾は水をよく絞ったもの。

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